妄想
マトモ帝が西荻区長で、西荻区長がマトモ帝であるような気がしてきた。 なんでかっていうと、ワス、いつもマトモ帝のブログにトラックバックを送っていて、その理由が自分でもわからなかったんだよね。 というか、id:nishiogikuchoっていうのは、マトモ帝の…
パリがフランスの西荻なんだと思う今日この頃ですが、クーラーのない生活はきついですね。セーヌ川(a.k.a.善福寺川)沿いを散歩しながら考え事ばかりしているよ。 なにを考えてるかって? 新しい小説のこと。次号の「習慣プレイボウイ」に掲載する予定の、…
「イモノヒト」から「ノ」を抜いたら「イモヒト」になるじゃん。なんかとある人と韻を踏んでいる気がするんだよ。もし、「イモノヒト」というペンネームがそれを意識しているとしたら……。さすが村長(でっかい村だよなー!)。 真相を教えて、偉い人!
イモノヒトってモブノリオみたいだよね。なんでこんなペンネームなのかな。 でも、俺はイモノヒトが書いた処女長編『はてな式渇き』を読んで、感動しちゃったね。 荒涼とした読後感。このせつなさを言葉にすることはできない。ただ、『はてな式渇き』を読ん…
ライフ八苦って、なんだろう。最近、その言葉を口にする人が増えている気がする。それで、近所の物知り博士に聞いてみたよ。 俺「博士、ライフ八苦ってなに?」 博士「人生は苦しみに満ちているよなー。八苦とは、四苦(生老病死)に加えて、愛別離苦、怨憎…
先週の『習慣プレイボウイ』での一番の話題は、編集長の布袋氏が、芥川賞作家の町田氏の連載を強制終了させるために殴りつける、という事件だった。通常であれば「町田先生の次回作にご期待ください」という編集部からのメッセージがつくところ、「町田先生…
最近、友人が西荻に引っ越してくるというので嬉しくなって話をきいていたら……途中で思わず顔を曇らせてしまって……「どうしたの?」と友人が尋ねるから、渋々答えたよ。 俺「だって君が引越しで利用する業者は、『芋のマークの引越しセンター』でしょ?」 友…
例えば核爆弾を作ろうとしている連中がいるとする。そいつらは当然物理学について、一般人よりもずっと知識があり理解力があり応用力があるに違いない。 つまり頭がいい連中なんだな。 そいつらが核爆弾を作るのを止めるにはどうすればいいか。 そんな危険な…
子どもの頃、自分のおなかの臍が母親とかつてつながっていたんだ(①)、と教えられても、俄かには信じられなかった。 というのも、生まれる前、自分が母親のおなかの中にいたんだ(②)、ということも(おそらく同時期に)教えられていたからだ。 俺は、①につ…
普段ネットにあまり接していない連中が、どうやってネットのヘビーユーザーの動向を知るんだろう、と考えると、すぐに思いつくのは、ソーシャルブックマークであったりするんだけど、これって俺もすごい便利だと思っていて、以前よりも巡回が楽になったなぁ…
ブログをはじめたのが04年の10月で、それからずっと「立候補」し続けている俺は「痛い候補者」なんだろう。だけど、どれだけアクセス数を稼いだら(あるいはアンテナの数?)、当確の印がつくのかなんて、わからないじゃないか! ……というこのエントリは、ブ…
確か小学5年生のときだったと思うけど、視聴覚室で性教育映画を見せられた。俺は72年生まれで、同世代の他の学校の取り組みはどうだったか知らないけれど、ウチの学校では男女混合だった。その上、その日が授業参観でもあった。 男子の映画と女子の映画と、…
思いついたことを、携帯の送信メールにためるようにしている。 でも、思いついたままで、放置した結果、俺の携帯には無数の意味不明な未送信メールがある。今夜はその一部を、紹介しよう。 吊り橋をたたいて渡る。 まあ、これぐらいは、当時なにを考えていた…
最近の『習慣プレイボウイ』で楽しみなのは、「知られざる戦後の高校野球」という連載記事だ。特にここ数回は、1974年度の春の選抜高校野球での、千葉島代表・鴨川示威世界高校と東京代表・立川侍高校との試合をフィーチャーしていて、これが単なる高校野球…
ほら、ブログをはじめてすぐって、トラバを送ったりするの怖いじゃない? 特に相手が人気ブロガーだったりすると。 そんなあなたに、「初めてのトラックバック」のちょっとしたテクニックを教えます。 千葉島に関する妄想を、無責任に書く。 そして、「ああ…
そんなバカな。そう思われたあなたは、理性的な人間ですね。 ということは、西荻には住めません。 西荻には、理性的な人間は住んでいません。理性の力など信じていません。いつも道端のサボテンをかじりながら、メスカリン・ドライブです。いろんなものが混…
「西荻窪+出口王仁三郎」で検索した結果
先日、中野で友人が経営するイベントスペースで、友人たちと好きなCDを持ち寄って音楽を楽しみながらお酒を飲んでいたら、いきなり血まみれの男が店に乱入してきた。ちょうど『ギンギラギンにさりげなく』を全員で絶唱している最中だったので、テンションが…
「佐藤姓」の人だけが、王国の兵士に追いかけられる、という状況が打破されたのちの物語。 電車の先頭車両に「佐藤専用車両」ができました、という設定。根本的な解決になっていないところに、首を傾げてしまう。 ただ、昼間、電車ががらがらの時間に、先頭…
最近、丸の内のビジネスマンたちのあいだで隠れベストセラーになっている絵本がある。表紙には真っ白な鳥のイラストが描かれ、その頭には美しいティアラがかぶせられている。その真っ白な鳥の名は、「チーバ君」と言う。 内容は次のようなものだ。 チーバ君…
「千葉鳥島論争」をキーワードにしないだろうか? あと、これについて、もっと活発な議論を求む。
せつない。実話に基づいている、というのがさらにせつなさを増す。 物語は、1945年7月の中国から始まる。当時、大陸の日本軍は極秘のうちに死体を蘇生させる実験をしていた。この実験が成功すれば、特攻の悲劇は悲劇でなくなるばかりでなく、人体を繰り返し…
日本の高度成長期の暗黒面、千葉島には、様々な問題があったけれど、そのうちの一つとして「国語教育ローマ字法」があげられる。 先日のエントリでも紹介したように、70年代、千葉は島だった。関東地獄地震によって、関東から分断された千葉は、あらゆるイン…
いまの若い人は知らないと思うけど、70年代の一時期、千葉は島だった。 きっかけは、もちろん「関東地獄地震」。この地震によって、千葉は本州から切り離された。 無論、俺も地震の頃はまだ赤ん坊だったから、親たちの話を聞いて知っているだけ。阿鼻叫喚の…
会社でWiiを購入した。会議室に置いてあって、仕事の合間にみんなでトーナメントをやっている。 コントローラーを振り回すと、モニターの中の自分の分身が、プレイヤーの動きと同期して同じような動きをする。いつのまにか自分が本当にテニスをしているよう…
高校時代には絶対に戻りたくない。という友人Sの意見に俺も大賛成。人生における暗黒時代。夏休みともなると、誰とも口をきかない日々が続く(友だちがいないから)。深夜ラジオで笑うときだけが声を出す時間。 しかし、あの頃もしも、人生が差し出す「楽し…
説明するのが難しいんだけど説明してみるよ。 サバンナの真ん中。 俺を食い殺そうとしているライオンが、100メートル離れたところにいる。 俺の前方100メートルの場所には、車が停まっている。 俺が10秒で車にたどりつければ、ライオンに食われることはない…