忙しいので、ネットを巡回できない。
なので、ブックマークもしていない。
一日離れていると、すっかりわからないことばかりになったりする。
だから、最近観た映画のことなど書いてみようか。


新宿ジョイシネマで『ミリオンダラー・ベイビー』を観た。「自分を守れ」というセリフがすごい。体を無理に曲げてみろ、とか言う。そうすると、体の方が自分を守ろうとして「あとは俺に任せろ」となる……という極意。体を痛めつけることによって獲得される最強の技、みたいなことか? 脳で考えるな。
あ、ブルース・リーと同じか。さすが最強の男の作った映画だ。
最後にイーストウッドは亡霊となる。『ペイルライダー』を観直そうか。


花と蛇2 パリ/静子』はすごかった。杉本彩のがんばりっぷり、これこそ「体当たりの演技」だ。きっと現場で一番仕切っていたんじゃないか? 遠藤憲一がラスト近くで「ぽかーん」という表情をしてたのが印象的だ。俺のチンコも、はじめは勃起してたが、そのうち(ry


キャビン・フィーバー』のことは書いたっけ? なんかこのタイトルの字面だけ見てると、「キャプテン・ビーフハート」とか「キャプテン・スーパーマーケット」などという固有名詞が浮かんできて仕方がないが、どちらとも無関係だ。
「水に毒が混じる」という点で、ある映画が思い浮かびかけたが、タイトルが思い出せない。ほら、あれだ。
そのうち、思い出すだろう。


三軒茶屋で『ソウル・オブ・マン』を観たな。ブルースと宇宙の相関関係について語られていたが、最後までなんの映画だかよくわからなかった。


『PTU』。警官に対する当てこすり映画だと思った。俺も警官は大嫌いだ。だから、きっとここで描かれているのは真実で、だからこそすべての警官は死ねばいい。


10年ぶりぐらいに『勝手に逃げろ/人生』も観た。ゴダールの中ではこれが一番好きかも知れない。


コンスタンティン』も観た。面白い。あれ? 書いたっけ。ラストで『ブルース・オールマイティ』のモーガン・フリーマンが出て、殴り合いの喧嘩をすればもっと面白かったと思う。


インファナル・アフェアⅢ 終極無間』も観た。でももう忘れた。シーンごとにジャンルが変わる映画だった気がする。精神科医との場面は、ラブコメだった。まあ、ゴダールの映画もそんな感じだ。観た後は大体忘れる。


輸入DVDで『ファンハウス』や『ヘルレイザー』や『御用牙』や『震える舌』を観た。面白い。そんな感想しか出てこない。