虫と子どもとダイアリー
現在も忙しさは継続中なのですが、その仕事の最中に、ちょっと心和むできごとがありました。
いまの仕事場には、数人の子どもがいるんだけど、一人の男の子がある日、俺のそばによってきて、「プレゼントです」とムシキングのカードを差し出した。
彼は、俺が虫博士であることなど知らないはずなのに!
また別の日には、仕事の準備をしている大人たちの近くにやってきて、俺のことを探している。「どうしたの?」と声をかけると、「これ、つかまえた」とショウリョウバッタの幼虫を俺に見せる。
大人相手だと気をつかわないといけないけど、子ども相手だと、こころおきなく虫の話ができるから楽しいね。
彼からは、世界のカブトムシについての新しい知見をたくさんいただきました。
上の写真は、仕事中に職場で見つけた虫たちです。