いずれみんな忘れることだが

長州小力は、自らを「お笑い」と任じているんじゃないのか? つまりそれは、自らが「劣化コピー」であることを自覚しつつ、その「劣化」の部分を笑いに転じているのではないか?
自覚があるかないか、それが問題ではない。それはわかっている。いや、しかし……。
「どうせ本家にはかないませんよ」という言い訳をしながら、芸道を精進しようとせずに単著を出すのはどうなのか?
自らの芸のなさが芸になっているならいざしらず……いや、はっきり言うよ。
面白くないよ、その芸。
物真似だって、人を笑わせてなんぼでしょ。
笑えないもん、ナンシー小関


追記。
敬意払ってるってば!
http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20060618#p1