『ドラッグとしてのセックス』
- 作者: カレンファーリントン,Karen Farrington,熊丸三枝子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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で、まあ、読まずにそんなことを言うのもあれなので、俺の大好きなセックスをとりあげた本書を購入、早速読んでみたら、こんな一節が!
(……)古代の日本では「ぶっかけ」という行為がおこなわれていたらしい。いや、現代でそれをしている人々がそのように言っているのだ。これは女性に精液を浴びせることをいう。民間伝承によると、不貞を働いた女性は村中の男たちの精液を浴びせ掛けられることで公共の辱めを受けたのだそうだ。
あははははは!! ホントかよ!
胡散臭さの一端が見えた気がする。イギリスの著者がどれほどのリサーチをして執筆したか知らないけど、日本語に翻訳・出版する連中は、この部分に関してだけでもリサーチして、訳注をつけるべきなんじゃないの?
それとも、ホントに「ぶっかけ」って古代の日本でやってたの?